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配筋検査『長泉の住宅』

『長泉の住宅』、本日は基礎の配筋検査でした。
午後からの予定でしたが、台風の接近が気になるため、早めの午前中に開催しました。
今回の住宅の基礎は、一般的な木造住宅と比較すると、かなり頑丈な構造に設計してあります。
その分鉄筋量も多いので工事は大変ですが、綺麗にできていました。
一部手直しをお願いして、配筋検査は無事終了です。

昨日現場で、施主のお祖父ちゃんと一緒に工事の様子を見ていると、
『こんなに頑丈じゃ壊す時に大変だな~』と一言(お祖父ちゃん)、
『いやいや、壊さないでくださいよ(笑)』(僕)。

日本では30年位で壊されてしまう家がたくさんあります。
一方、外国では50年、100年住むというのは普通のことです。

大切に永く住んでもらえるような家が完成すると思います。
楽しみにしていてくださいね。

村井之俊

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住宅・店舗の新築・リフォーム・リノベーションなど、
なんでもお気軽にご相談ください。

アトリエ奏建築設計事務所
静岡県裾野市佐野1006-1
055-956-7471

基礎工事『長泉の住宅』

ここ最近、いっきに暑くなってきましたね。
『長泉の住宅』、現場では職人さんたちが汗を流しながら頑張ってくれています。

現場の鉄部に触ると火傷しそうな中での工事です。
まだ屋根が無く、日影が一切無いので暑いんです。
鉄筋工事の職人さん、本当にお疲れ様です。
熱中症には気をつけてくださいね!
明日は、午後から基礎の配筋検査です。

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アトリエ奏建築設計事務所
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事務所の本棚

アトリエ奏の事務所の本棚作りを行いました。
小さなリフォームです。
現在の事務所に移動しきれていない本がまだたくさんあります。
時間を見つけては少しずつ作ってきた本棚の続きです。

目標は1日で本棚を完成させることです。
棚の設計は行ってあったので、本日は材料のカットからスタート。
今回はローコスト設計なので材料もシンプルです。
カットした材料をどんどん組み立てていきます。

2人がかりで、どんどん組み立てていきます。

地震がきても倒れないようにしっかり補強もします。

細かい部分は後日きれいにしていくとして、
なんとか1日で完成!

500冊くらいは入るので、しばらくは大丈夫そうですが、
これから本を運ぶ作業が待っています。
・・・少しずつ運ぼう。

収納のスパイス

昨日はリフォーム打合せで東京へ行ってきました。
ただ綺麗にするだけのリフォームじゃ勿体無い、どうせなら収納も考えてもらいたい。
今回のリフォームの大きなテーマの一つが収納の仕方です。
いかに使いやすく且つシンプルに収納できるか、打合せをしながら実際に現況を見せていただきました。
扉を開けてみると、そこには想像以上にたくさんの物が溢れていました。

それでは少しだけ一緒に整理してみましょう!
打ち合わせが急遽お片づけタイムに。
・・・色々なものが出てきます・・・片付けながら不要なものは処分♪
キッチンの収納からは、賞味期限が25年も過ぎているスパイスも(笑)

スパイスを見ながら、『あの頃は料理を頑張ってたね~』なんて会話もありながら楽しくお片づけ。
ほんの少しの時間でしたが、収納スペースが少し増えました。
これから行うリフォームで、もっと綺麗に片付きます。

このお宅に限った話ではなく、片付けられないというお話は、よくご相談を受けます。
収納方法を工夫すると、お片づけがすごく楽になります。
ほんの少し、収納方法にスパイスを加えてみてはいかがでしょうか?

東京リフォーム打ち合わせ

お客様との打合せのために東京へ行ってきました。
今回のテーマは、マンションの1室を改修するインテリアリフォーム

今回のお客様は、自分達で集めた絵画や植物・家具をセンス良く飾り、
住まう』ということをとても楽しんでおられます。
私たちは、より住みやすい空間になるようなデザイン設計を提案しますが、
お客様らしさを壊さないことをいつも気をつけています。

一緒に模型を見ながら現地と照らし合わせると、
『これはいいね!』
『こうしたほうがもっといいね!』
お客様からも色々なアイデアが飛び出し、
とても楽しく打合せが進みました。

修正点を事務所に持ち帰り、ここからもう少し検討を重ねていきます。

事務所のリフォーム

今日と同じくらい寒かった昨年の12月。
アトリエ奏建築設計事務所の入っている建物の外壁リフォーム工事を行っていました。

『自分達で工事をしてみよう!』
普段の仕事では設計が本業ですので、工事は大工さんや工務店に依頼しています。
しかし、滅多に無い良い機会でしたので、自分達でリフォーム工事を行ってみることにしました。

夏から内装工事を開始して、仕事の空き時間に少しずつ進めていきました。
4ヶ月くらいかけてようやく内装が出来上がってきました。
次はいよいよ外壁の工事を開始です。

まずは外壁のタイルを剥がす作業から。
一部タイルが剥れていて危険だったので全て剥がすことにしました。

ほとんど工具も持っていなかったので、とても大変でした。
職人さんのすごさを改めて実感。

自分達で外壁への塗装も行いました。

最初はクリーム色っぽい感じの外壁でしたが、くじらをイメージした青系の色を塗りました。

自分達で行った工事なので荒さはあるのですが、愛着はかなり高いです。
ここでも、職人さんのすごさを改めて実感。

これからも時間がある時に少しずつ工事を行っていきます。
どんな風に変化していくのか、私達も楽しみです。

インテリアリフォームの模型づくり続き

アトリエ奏建築模型づくり。
前回の建築模型づくりの続きです。

インテリアリフォームの部屋づくりから。
物がまったく無い状況から、
検討用に今回のリフォームで造作する収納や家具を配置していきます。

今回の模型のスケールはこのくらいです。
お客様が普段使用している椅子も置いてみます。

建築模型を見れば、
図面を見てもよく分からないという方でも
どんな空間が出来上がるか分かりやすいと思います。

多くのお客様からは
『建築模型を一緒に見ながらの打合せはとても分かり易くて楽しい!』
と言っていただけます。
打合せが楽しいほうが、最終的にお客様にとって良いものが完成する!
アトリエ奏が大切にしていることのひとつです。

建築模型が好きなんです

東京の住宅のリフォームのプランがまとまってきたので、そろそろ打合せ用に模型づくりを開始。

普段図面を見る機会の少ないお客様が図面だけで空間をイメージすることは、なかなか難しいものです。
アトリエ奏では、お客様に少しでもイメージしてもらいやすいようにと、
一緒に模型を見ながら打合せをすることが多いです。

模型を見ながらの打ち合わせは楽しいですし、なにより喜んでいただけるのが嬉しいです。
パースや3D等の表現方法も使用しますが、個人的には模型が好きです。