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子どもたちの描く絵

アトリエ奏のこどもデザイン教室、
今回は『怪獣のネームプレート作り』を開催しました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

今回のデザイン教室で感じたことを少し。
参加してくれた2歳の子と怪獣の色塗りをしながらお話をしていると、ただ好きな色を塗っているだけではなくて、選んでいる色や塗り方にはちゃんと理由があって、その子が考える物語を怪獣に描いていることを教えてくれました。

『小さな怪獣というキャンバスに物語を描く』

2歳の子が、ただ怪獣に好きな色を塗っているのではなく、自分の好きな世界や物語を表現していることに、驚くと同時に嬉しくなりました。
なぜかというと、僕が建築の設計をする時に考えていることと似ているからです。

その住宅には、どんな家族がいて、どんなことが好きで、どんな風に住むのか。
ただ住宅という建物を作るのではなく、その中の登場人物の物語を考えて生活をデザインする。
僕が設計する時に大切にしていることです。

子どもたちって、大人が思っている以上に色々なことを考えています。
子どもたちの描く絵ってなんか良いね!って思うことが多いのは、その子の考える物語みたいなものが絵の中にいっぱい表現されているからなんだと感じました。

そんなお天気の良い日の午前中のお話でした。

開催した場所:静岡県裾野市さくら保育園子育て支援センター

アトリエ奏
村井之俊

ぞうさんのバック作り

アトリエ奏のデザイン教室。
今回は、ぞうさんのバック作りを開催しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

何色のぞうさんを描こうかな?
好きな絵の具を選んで、色を塗ってみよう。

色塗りも上手にできました。

ぞうさんの形に塗れたら、次は模様も付けてみよう。

色々な色のかわいいバックが完成しました。

これから秋の行楽シーズン♪
ぞうさんバックを持って、いっぱいおでかけしてくださいね。

開催場所:静岡県裾野市さくら保育園子育て支援センター
企画・開催:アトリエ奏 村井之俊&村井藍

わんぱく造形展が新聞で紹介されました

静岡県裾野市のさくら保育園子育て支援センター(わんぱく広場)で開催した『わんぱく造形展』の様子が、昨年紙面で紹介されました。
僕は造形展当日には立ち会えなかったのですが、支援センターの先生から『取材が来たよ♪』と教えてもらいました。

サンタクロースの格好をした女の子が、みんなの作品で作ったお菓子の家と一緒に写っている写真も載っていました。
みんなが参加してくれて開催できた初めての造形展、紹介していただけたのはとても嬉しいです。
参加してくれた子、見にきてくれた子、たくさんの子供たちが、作ること、作ったものを楽しんでくれて良かったです。
成長した子がいなくなり、新しく生まれた子が参加してくれる。
年齢制限があるため、子育て支援センターは毎年メンバーが変わる場所ですが、こういう経験を繋いで今年もみんなと一緒に何かしたいですね。

アトリエ奏のデザイン教室は時々開催していますが、他にも楽しいこといっぱいの子育て支援センターです。
先生達に子育てについての相談もできるので、まだ行ったことがない方もお子様と一緒におでかけしてみてはいかがでしょうか。

アトリエ奏1級建築士事務所
村井之俊

第1回わんぱく造形展

静岡県裾野市のさくら保育園子育て支援センターさんで時々開催させていただいているデザイン教室。
今年は春から子供たちと一緒にたくさんの作品を制作してきました。
製作に参加してくれたのは、0歳〜3歳の未就学の子供たちとお母さんたち。
制作した作品は、ほぼお菓子でした。

そして11月30日~12月1日の2日間、
今までの作品を展示して、童話【ヘンゼルとグレーテル】の世界を表現した造形展が開催されます。
子育て支援センターでの造形展は今回が初となります。

はさみ、のり、ボンド、テープ、絵の具、クレヨン、マジック、色々な道具を使いました。
材料は、牛乳パック、画用紙、色紙、新聞紙、シール、ビニール袋、風船などの身近にあるものばかりです。

夏にボディペインティングで作った緑の森。
うさぎ、たぬき、ヘビなどの森の動物たち。
物語の冒頭で出てくる光る石、パン。
風船で作った花や空を飛ぶ鳥。
大きなお菓子の家を作るためのたくさんのお菓子。


春に計画していた以上の素晴らしい作品が完成しました。
お菓子の家は牛乳パックを500個近く使用して、高さが2m近くあります。
当日は実際に中に入って遊ぶこともできます。

子育て支援センターの先生方には、当初からたくさんのアドバイスやフォローをしていただきました。
先生方無しでは、この完成度には至らなかったと思います。

たくさんの人たちが参加してくれて完成した作品です。
たくさんの人たちに楽しんでもらいたいです。
皆様のご来場、お待ちしております。

開催:2017/11/30〜12/1
会場:静岡県裾野市さくら保育園子育て支援センター2階
主催:さくら保育園子育て支援センター
企画:アトリエ奏建築設計事務所

大きな大きなお菓子づくり♪

裾野市の子育て支援センター『さくら保育園わんぱく広場』で、
大きな大きなお菓子づくりを開催しました。

と言っても、材料は新聞紙と絵の具と画用紙とクレヨンとビニールなどです。
なので食べることはできません・・・。

2017年秋、
私たちアトリエ奏と子育て支援センターのみんなで、
今まで開催させていただいていたデザイン教室の延長として
『わんぱく造形展2017』の開催を予定しています。
そのための準備を兼ねて、今回が第1回目の開催となりました。

まずは、『大きな大きなマーブルチョコ』づくりからスタート。

みんな上手に筆を使って絵の具で色塗りしてくれました!
次回、乾燥したマーブルチョコに模様を付けます。

続いて、『大きな大きなアイスクリーム』づくりです。

コーンになる紙にクレヨンで模様を付けていきます。
丸いアイスクリームも作ってコーンと合体!可愛いトッピングもしました♪
約1時間半の作業でしたが、みんな最後まで楽しそうで良かったです。

次回は8月に開催予定です。(日時、内容はまたお知らせします)
保育園・幼稚園入園前であれば、誰でも無料で参加できます!
子供と一緒にやってみたいと思った方、ぜひ遊びにいらしてくださいね。

今回の開催場所:さくら保育園子育て支援センター静岡県裾野市
企画:アトリエ奏建築設計事務所村井之俊&村井藍