静岡県裾野市のさくら保育園子育て支援センターさんで時々開催させていただいているデザイン教室。
今年は春から子供たちと一緒にたくさんの作品を制作してきました。
製作に参加してくれたのは、0歳〜3歳の未就学の子供たちとお母さんたち。
制作した作品は、ほぼお菓子でした。
そして11月30日~12月1日の2日間、
今までの作品を展示して、童話【ヘンゼルとグレーテル】の世界を表現した造形展が開催されます。
子育て支援センターでの造形展は今回が初となります。
はさみ、のり、ボンド、テープ、絵の具、クレヨン、マジック、色々な道具を使いました。
材料は、牛乳パック、画用紙、色紙、新聞紙、シール、ビニール袋、風船などの身近にあるものばかりです。
夏にボディペインティングで作った緑の森。
うさぎ、たぬき、ヘビなどの森の動物たち。
物語の冒頭で出てくる光る石、パン。
風船で作った花や空を飛ぶ鳥。
大きなお菓子の家を作るためのたくさんのお菓子。
春に計画していた以上の素晴らしい作品が完成しました。
お菓子の家は牛乳パックを500個近く使用して、高さが2m近くあります。
当日は実際に中に入って遊ぶこともできます。
子育て支援センターの先生方には、当初からたくさんのアドバイスやフォローをしていただきました。
先生方無しでは、この完成度には至らなかったと思います。
たくさんの人たちが参加してくれて完成した作品です。
たくさんの人たちに楽しんでもらいたいです。
皆様のご来場、お待ちしております。
開催:2017/11/30〜12/1
会場:静岡県裾野市さくら保育園子育て支援センター2階
主催:さくら保育園子育て支援センター
企画:アトリエ奏建築設計事務所