アトリエ奏の建築や活動について話を聞いてみたい。
そんな連絡を、京都大学の学生からいただきました。
本当は実際にお会いしてお話をしたかったのですが、
静岡県に新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出てしまったため、
ZOOMで対談という形式にさせていただきました。
更に仕事のバタバタなタイミング等と重なり、
対談できたのはお話をいただいてから1カ月後でした。
2時間の対談で出たテーマはこんな感じです。
・アトリエ奏の建築のこと
・建築家という職業で大切にしていること
・建築家という職業のやりがい
・建築家という職業で大変なこと
・設計の道に進もうとした理由
・学生の頃好きだった建築物
・学生の頃好きだった建築家
・大学時代に戻ったらやりたいこと
・コロナ禍の現在の大学生事情
・コロナ禍で見直されている生活様式
・時代によって変わる建築の役割
・人々の暮らしと建築の関係
・建築と多様性の関係
・その他いろいろ
あっという間の2時間。(時間が全然足りませんでした・・・)
建築が大好きなことが伝わってきて、とても真面目で素敵な学生でした。
私たちも久しぶりに大学生に戻ったような気持ちになり、とても素敵で楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
↑写真は大学時代(約20年前)にスケッチしたFISH DANCE(設計 フランク・ゲーリー)
コロナが落ち着いたら、
今度は実際に会ってお話したり一緒に建築巡りできたらいいな。
2021年夏
アトリエ奏
村井之俊 村井藍