建築さんぽ2021~静岡県駿東郡小山町~

建築さんぽ。
今回は、静岡県駿東郡小山町に行ってきました。

2020年にオープンした「足柄駅交流センター」。
小山町の方はもちろん、旅行などで足柄駅を利用する方々も休憩所として自由に利用できるようです。

設計は、東京オリンピックのメイン会場の新国立競技場を設計した建築家の隈研吾さん。
生き物のようなかたちをしていて、今にも動き出しそうな感じ。

そして遠くから見ても目を引くのが、
ビューンと富士山へ向かって伸びている流れる形状の屋根。

ビューンっていう感じ。

近づいてみると木の板の組み合わせなのですが、とても柔らかく感じました。

裏側はこんな感じ。
シンプルですが、色々な部分の納まりや雰囲気がとても美しくて、見てて飽きないです。

屋根の納まりも、それを実現する職人さんの技術もすごいですね。

中へ入ると大きな階段があり、2階部分が休憩所となっています。

椅子に座って、景色を眺めることもできます。

新国立競技場のような大きな建築ではないぶん、
逆に、隈研吾さんの設計の納まりやデザインを細かく見ることができて楽しかったです。
見に来て良かったです。

次は、同じく隈研吾さん設計の「番傘屋根東屋」へ向かいます。

「足柄駅交流センター」から10分くらい山道ドライブをして「誓いの丘」に到着。
右側の雲に隠れているのが富士山。富士山、富士スピードウェイ、御殿場市、小山町など辺りを一望できました。

この「誓いの丘」に令和2年に新しくできたのが、隈研吾さん設計の「番傘屋根東屋」。
とてもかわいい感じです。
右側はベンチと屋根のある休憩所で、左側はトイレでした。

大きさはこんな感じ。
可愛いです。

「足柄駅交流センター」と同じような木の板材で構成されている構造は、四角い板でありながら、すっきりとして柔らかく優しい印象でした。

番傘をかぶったトイレのピクトグラムも、遊び心があって可愛かったです。

良い1日でした。

静岡東部にも素敵な場所が増えています。
移住する方もこれから増えそうですね。